三村小学校は，平成２９年度に実践的防災推進事業の指定を受け，防災教育の研究を行いました。
①安全教育手法の開発・普及
目標：児童生徒等に対して，自然災害等の危険に際して自分の命を守り抜く「主体的に行動する態度」や「危険予測・回避の能力」の育成をはかる。
・緊急地震速報を活用した避難訓練の 実施。
・児童が主体的に行動できるような避 難訓練の実施。
・質問紙調査を行い，事前事後の回答 を比較する。
②学校の安全管理体制の構築・強化
目標：登下校時における児童生徒等の安全を確保し災害時に被害を最小限に抑えるための取り組みを通して，安全管理体制の強化をはかる。
・防災に関する職員研修。
（山梨大学 秦 康範教授）
③被災地支援を通した体験型防災教 育の推進
目標：児童生徒等が「支援者としての視点」から安全で安心な社会づくりに貢献しようとする意識を高める。
・各教科，単元と防災との関連を図り，授業を通して社会貢献や支援者としての基盤を作る。
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防災便り
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